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【ホロスコープ読み解き】第5ハウスでわかる恋愛傾向と自己表現!

西洋占星術第5ハウス
自分の第5ハウスに入る天体を知らない方は、まず下記のサイトで自分のホロスコープを作成して、第5ハウスにどの天体が入っているかを確認してください

また、ハウスに天体が入っていない場合、そのハウスのサイン(星座)の支配星の天体が入っている状態として読みますが、影響は天体が直接入っている場合よりも弱くなります。

例:第1ハウスに天体がなく、牡羊座が入っている場合、第1ハウスには牡羊座の支配星である『火星』の影響が出ると考えます。

第5ハウスがあらわすこと

第5ハウスがあらわすこと

  • 自己表現方法
  • 自分中心の恋愛
  • 創造性
  • 趣味・娯楽
  • 子供

第5ハウスは『創造』『自己表現』を司ります。

外の世界に対して、自分の心や意識をどのように表現するかをあらわしており、それが結果的に創作活動などクリエイティブな事柄への適性や、何に楽しみを見出すかに繋がっています。

また、『恋愛』に関する事柄も第5ハウスがあらわしますが、第5ハウスはあくまで『自己表現』のハウスであるため、相手のためを思って何かを行うというより、相手のことを考えず、自分がどのように恋愛を楽しんでいくか、相手にどうアプローチしていくか、といった『自分中心の恋愛』『自分が楽しいだけの恋愛』をあらわしています。

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天体別第5ハウス天体

太陽 水星 金星
火星 木星 土星 天王星
海王星 冥王星

サイン別第5ハウス天体

牡羊座 牡牛座 双子座 蟹座
獅子座 乙女座 天秤座 蠍座
射手座 山羊座 水瓶座 魚座

ホロスコープ解説

太陽

太陽

第5ハウスに太陽がある人は、華やかな人生を楽しみたいという気持ちが強いです。

また、芸術や芸能的な分野に適性がありますが、それは5ハウスに太陽がある人特有の『注目を集めるのが好き』という気持ちからくるものです。

楽しい人生を送る映画の主人公でありたい、という欲求があり、遊びも恋愛も華やかで周囲から羨ましがられる状態になることこそ、第5ハウスに太陽がある人の『楽しみそのもの』です。

我儘で奔放で好き勝手やっているように見えますし、実際にそうなのですが、根底に『注目を浴びたい』という欲求があるので、芸術でも恋愛でも相手や周囲が好き好むであろう状態に自分を持っていくので、結果的に周囲の評価も得てしまうタイプです。

ただ、第5ハウスに太陽がある人は相手との調和を重んじ、義務が生じる結婚にはあまり魅力を感じない人が多い傾向があり、結婚をして子供ができた場合、自分の人生のロマンや野望を子供に投影する場合も。

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月

第5ハウスに月がある人は、創造や自己表現そのものに喜びを感じるタイプです。

創作が好きという人も多く、趣味の分野で多くの人から支持を得ますが、高尚な表現能力よりも日常のちょっとしたことや、感情の細かな機微などを表現するのが上手いタイプで、文学小説や社会派の創作よりもポエムや恋愛小説などに適性があると言えます。

月の影響で、女性向け、大衆向けの表現に長けているところもこれを後押しします。

子供向けの表現も向いているでしょう。

恋愛は、好きになると一直線ですが、本質的に熱しやすく冷めやすいので、「運命の人だ!」と感じていた人がしばらくするとパッとしない相手に見えたりします。

情緒豊かで子供のような感情表現をするタイプですが、良くも悪くも子供っぽさが抜けず、恋愛依存体質にもなりやすい傾向があるので、ちょっとしたことでむくれたり、不機嫌をあらわにしたりと、相手の居心地の悪さを考えない面が出てくる場合も。

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水星

水星

第5ハウスに水星がある人は、たくさんの人とのコミュニケーションそのものに楽しみを見出します。

また、知識を得ることにも楽しみを見出すタイプなので、ライターや作家などに適性があります。

特徴的なのは、知識を吸収するときに一つを掘り下げるより、新しいことを次々吸収していくことに楽しみを見出すので、一言で『作家』と言っても、「この人と言えばこれ!」というようなタイプより、新刊を出すたびに違った顔が見えるような変幻自在な表現者になれる素質があります。

恋愛にはそこまでのめり込むタイプではなく、言葉を駆使したコミュニケーションが好きなので、駆け引きを楽しめるタイプです。

ただ、刺激がなくなると飽きるので、恋愛は長続きしないことも多く、『恋愛は落とすまでが楽しい』という人も多いでしょう。

悪く出ると、全体が薄っぺらくなりがちで、表現においても深く突っ込むことはせず、知識の上澄みだけで知った気になったり、相手の本質を誤解していることも多くなります。

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金星

金星

第5ハウスに金星がある人は、今を楽しむことに全力投球する傾向があり、また、恋愛体質です。

金星は本来は優れた美的感覚を持つのですが、第5ハウスにある場合、流行に流され変化していくことを良しとする性質が強まるので、深い芸術的な感性を持つというより、その時の流行りに合わせた美的感覚が強く出る傾向があり、そこまで伝統芸術などには精通していかない人も多いでしょう。

また、全体的に恋愛体質で、恋愛至上主義という人が多い配置です。

そのため、常に恋愛をしている人もいますし、創作活動においてもベースに常に恋愛的な要素や異性への関心が置かれていることが多い傾向にあります。

また、あまり伝統にこだわらないので、例えば時代が変わって、3人交際という概念が出たり、カップルの日常を配信するのが流行ったりすると、年齢に関係なくその流行に乗り、その時代の恋愛を楽しむ若い感覚を持ち続けます。

悪く出ますと、豪奢趣味や快楽主義に走る場合も。

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火星

火星

第5ハウスに火星がある人は、勝負事で勝つことで自己表現をしていくタイプです。

リスキーな出来事が好きで、恋愛でも表現でも非常にドラマチックでダイナミックなものを好みます。

また、良い方に出ればスポーツなど勝ち負けにこだわるべき分野で、頭角をあらわしますが、何分、平凡な状態では満足できずリスキーなことが好きな傾向があるので、負ける確率が高い投資をしたり、ギャンブルにのめりこんだりする傾向も。

恋愛においても、スリルがあってこそ、勝ち取ってこそ、という気持ちがあるので略奪愛などあまり平和ではない恋愛にばかり手を出す傾向があります。

ただ、女性の場合はこの資質を自分では使わず、相手の男性に求める場合が出てきます。

いずれにせよ、健全な方法でリスキーを好む性質を活かす方法を考える必要がある配置であり、一番のオススメはスポーツです。

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木星

木星

第5ハウスに木星がある人は、個人的な楽しみがそのまま仕事や社会的なことに結びつきやすいタイプです。

幸運の星であり、拡大をあらわす木星が第5ハウスに来ますと、本来は自分個人の楽しみの追求がメインである第5ハウスの趣味や娯楽、創作活動といったものが、そのまま他者にも影響を与えるような形に繋がっていきます。

そのため、趣味が仕事になったり、あなたが「面白そう!」と感じて手をつけたものが発展していったりと楽しさが単なる楽しさでは終わらない人です。

恋愛においても、恋愛チャンスが多いタイプであり、恋愛そのものを楽しめますし、そのまま挫折もなくとんとん拍子で結婚に至るという人も少なくありません。

こういったタイプですから、人生に対してポジティブな気持ちが強い人が多くなり、「好きこそものの上手なれ」を素で信じている人が多くなります。

ただ、若いうちから人生を楽しんでいると、いろんなことに手を広げすぎて全部が中途半端になる傾向や、反対に木星の発達年齢域である46歳以降までこの性質が出ず、若年期はあまり楽しみがない、という方もいます。

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土星

土星

第5ハウスに土星がある人は、楽しいことに対して抑圧の傾向があり、自己表現も控えめです。

あまり自分を出すのが得意ではない慎重派なため、恋愛でも創作活動でも周囲の目を気にして、当たり障りのない態度を取ったり、一歩引いた姿勢を貫いたりと、自分の考えを外に表現することに躊躇いを感じます。

失敗が怖い、という気持ちが根底にあるのと、遊びや娯楽に対して「楽しんでいる場合ではない」という気持ちが出やすいタイプで、例えば趣味を楽しむにしても純粋に楽しむことが苦手で「これを頑張ったら自分の人生に何かプラスがあるのだろうか?」「仕事に繋がるだろうか?」といった気持ちを持ってしまう人も少なくありません。

また、あなた自身がこういった抑圧的な意識を常に抱えているので、人生を楽しんでいる人や他人の気持ちを考えずに好き勝手にやっている人に対しては過度に批判的な意識を持ちます。

恋愛に関しては、慎重派な分、失敗も少なく一人と長続きしやすいタイプですが、同時にチャンスを逃しやすく恋愛の楽しみを感じられない人生になりがちな傾向も。

冒険心と失敗を恐れない心の強さを持つことが大切です。

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天王星

天王星

第5ハウスに天王星がある人は、人とは変わった表現をすることに喜びを感じます。

凡人だと思われるくらいなら「変人」と呼ばれたいという人が多く、創作活動においても他人と被ることが大嫌いで、マニアックな趣味に走る傾向があります。

大衆に好かれるより一部の個性的な人々との繋がりを大事にしたがります。

そのため、あまり趣味がお金に繋がるタイプではないのですが、極めることでその界隈で唯一無二の存在となり、替えの利かない存在として重宝される場合もあるでしょう。

恋愛においても、周囲がはまる恋愛ドラマのような一般ウケするものは好まず、変わった恋愛ほど興味が出ます。

また、恋愛における自己表現方法も一般的とは言えないものが多く、相手によっては「オリジナリティ溢れていて愛を感じる!」と思ってくれることもありますが、「普通じゃない」とドン引きされてしまう経験も多くなります。

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海王星

海王星

第5ハウスに海王星がある人は、自分だけの世界を構築することで自己表現をします。

ファンタジーや精神世界そのものに適性があり、創作活動においても相手を夢に誘うような表現が得意で、独自な世界観を築いていきます。

絵本や小説などへの適性が高く、特にファンタジー、SFといった非現実的な世界観を持つ作品への適性が非常に高いです。

恋愛においてはかなり夢見がちな性質で『理想の王子様』や『理想のお姫様』を求める傾向が強く、アイドルに恋をする人も多いでしょう。

また、汚い部分や現実的な部分に対しての拒否反応があるため、片思いをしている状態が一番楽しいタイプかもしれません。

恋をすると我を忘れる性質があるので、恋愛に溺れて仕事を放りだしたりと社会的地位が悪くなる人も多い配置です。

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冥王星

冥王星

第5ハウスに冥王星がある人は趣味や恋愛が極端になりやすい傾向があります。

自分の内側にある情動を外に出すためなら、そのほかの物などすべて捨てても良い、という極端な思考に陥りやすく、寝る間も惜しんで趣味に時間を費やしたり、下手をすると会社を辞めたり家族を捨てたりと自分が「やりたい」と思ったことに対して極端な行動に出ます。

また、死と隣り合わせの状態を楽しむような危険な傾向も。

恋愛においても相手のためにすべて捨てたり、危険な恋に身を投じたりと、落ち着く暇がありません。

第5ハウスは、自己表現に偏っている分、ここを極端に強化するのは本当に人生が一か八かに偏ってしまうので、中庸を心掛けた方が良いでしょう。

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