無料占い

【ホロスコープ読み解き】第6ハウスでわかる仕事に対する意識や社会的義務に対する姿勢!

西洋占星術第6ハウス

自分の第6ハウスに入る天体を知らない方は、まず下記のサイトで自分のホロスコープを作成して、第6ハウスにどの天体が入っているかを確認してください

また、ハウスに天体が入っていない場合、そのハウスのサイン(星座)の支配星の天体が入っている状態として読みますが、影響は天体が直接入っている場合よりも弱くなります。

例:第1ハウスに天体がなく、牡羊座が入っている場合、第1ハウスには牡羊座の支配星である『火星』の影響が出ると考えます。

第6ハウスがあらわすこと

第6ハウスがあらわすこと

  • 自己抑圧
  • 自己と客観の調整
  • 義務としての仕事
  • 奉仕の精神
  • 健康

第6ハウスは、次の第7ハウスという『個人ではなく社会性の育成』に入るための前段階として機能します。

第5ハウスまでの自己にのみ焦点を当てていた段階から、自己を抑圧し社会に溶け込むための調整をはじめます。

第2ハウスも仕事に関連するハウスでしたが、第2ハウスでは自分の生まれ持った素質を知ることでそれをどう仕事に活かすかを考えたのに対し、第6ハウスは義務としての労働に対し、自分がどう反応するかをあらわしていると言えます。

簡易ジャンプ

天体別第6ハウス天体

太陽 水星 金星
火星 木星 土星 天王星
海王星 冥王星

サイン別第6ハウス天体

牡羊座 牡牛座 双子座 蟹座
獅子座 乙女座 天秤座 蠍座
射手座 山羊座 水瓶座 魚座

ホロスコープ解説

太陽

太陽

第6ハウスに太陽がある人は、社会や会社に貢献することに生きがいを感じます。

とても誠実で勤勉なあなたは、どんな会社でも重宝される存在となり、与えられた役割を必ず全うしようと努力します。

少々個人的な楽しむを抑圧する傾向がありますが、社会の中で評価が上がることがそのまま生きがいなので、社会生活に向いているタイプと言えるでしょう。

与えられた役割をこなす方が実力を発揮しやすいため、起業するよりも会社勤めの方が実力を発揮できます。

ただし、自身の貢献が評価されてこそ、やりがいを感じるタイプなのでどんなに頑張ってもそれを認めてもらえなかったり、給料に反映されなかったりすると途端に意欲を失います。

立ち位置が『有能な部下』となりやすい配置なので、同じように『有能な上司』の下に就くと、輝けるタイプと言えるでしょう。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

月

第6ハウスに月がある人は、黙々と仕事をこなすことで安心感を得るタイプですが、変動に弱く仕事でストレスにさらされやすいタイプです。

社会的な義務を全うしていることで安心感を得るので、仕事を真面目にこなしますし、心配性なので他人から指摘されることのないよう完璧に与えられた役割を全うしようと努めます。

変化に弱いタイプで、地位や収入が安定していないと精神に不調をきたすので、独立などは目指さず、波の少ない企業で異動の少ない部署などが合っているでしょう。

また、精神的なストレスに晒されると、仕事に没頭することで不安から逃れようとしますが、それは一時的な逃避にしかならず本質的なストレス解消になっていないことも多いです。

他人の気持ちを敏感に察知するタイプで、特に女性や子供相手に能力を発揮しやすいのでそれらに関連する仕事に就くか、反対に人との関りが少なく感情が安定しやすい職業に就くと良いでしょう。

人の感情に敏感で輪を保とうとする傾向もあるので、管理職に任命されることもありますが、そうなるとストレス過多になりやすいので、心身のバランスを取ることが課題となります。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

水星

水星

第6ハウスに水星がある人は、頭脳労働に適性があります。

細かい作業が得意で、瞬間的な判断力も優れており、仕事もスピーディー。

科学、医学、情報処理、事務など様々な分野でその有能さを発揮できるタイプです。

文章作成や軽いコミュニケーションが得意なので、軽妙なプレゼンや営業も得意分野と言えます。

同じ仕事を長く続ければ続けるだけどんどん洗練されて頭角をあらわすタイプなので、出世が期待できる職場で働くと良いでしょう。

ただし、自分の能力以上のことを任されるとパニックになる傾向があり、忍耐強さにも欠けるので会社のトップなどには向いておらず、あくまで自分の能力を発揮できる場所を選ぶという意識でいた方が才能を活かしやすいです。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

金星

金星

第6ハウスに金星がある人は、芸術的センスが活かせるものか、自分自身が美しく輝いていると感じられるサービス業が向いています。

人のために力を尽くすこと、人の要求に応えることで、社会に貢献しようとするタイプで、特に意識は『美』に向きます。

そのため、ビューティーアドバイザーや、ファッション、インテリアといった分野に適性があります。

また、仕事においても上品さや美しさを求めるので、秘書やキャビンアテンダントといった自分を『美しい』と感じられるような職種も向くでしょう。

怠けることを嫌い、自分を着飾ることが好きなので、例え仕事内容が苦手でも『美しい仕事をしている自分』を保つために最大限努力します。

マナーがあり、協調性もあるので、人間関係も上手くやれる人です。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

火星

火星

第6ハウスに火星がある人は、職場で一歩抜きん出た存在であろうとします。

自分の仕事や役割を誰よりも精力的にこなすことで、自己肯定感が高まるタイプで、いわゆる体育会系のような考えを持っています。

そのため、ブラック企業であろうと自分が必要とされていると感じるならば、自分の限界を超えてでも役割を果たそうとするでしょう。

ただ、あまり頭脳労働は得意ではなく、同時に誰にでもできるようなものだと意欲が湧かないという気難しい面もあり、結果として肉体を酷使することで人より重宝される立場になろうとする人が増える傾向にある配置です。

この配置を活かすには、フィットネス業界や、実力主義の世界など、最初から肉体を使う仕事か、実力がそのまま評価される業界に身を置くことです。

元々、身体が強く、バイタリティも溢れているので、それらを上手く使える職場であれば頭角をあらわすことができます。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

木星

木星

第6ハウスに木星がある人は、生涯を通じて仕事に恵まれます。

社会の枠組みの中で働くことに適性が高く、会社からの評価がとんとん拍子に上がりやすい配置と言えます。

仕事が拡大していく性質があるので、評価が上がるのと同時にやらなくてはいけないことが増えていくことになるでしょうが、責任感が強いので少々自身の手に余るような仕事でもこなしてしまうでしょう。

仕事の拡大によって金銭的な拡大も可能な配置ですが、独立より大企業で評価を上げていく、というやり方の方が適性があります。

とはいえ、他者の要求に対する的確な判断能力を持っているので、隙間産業や小さく始めて大きくしていくスモールビジネスであれば起業も可能でしょう。

仕事や仕事環境に恵まれているタイプですが、保守的な意識が強いため仕事に対してどこか悲観主義な部分があります。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

土星

土星

第6ハウスに土星がある人は、どんな責務も全うしようとする責任感の強い人です。

社会で生きていく以上、個人的なことよりも社会的な義務を優先しなくてはならないという意識が強いタイプです。

そのため、例えば遊びに行くにしても、仕事終わりに飲みに行くにしても、常に明日の仕事のことが頭にあり、ハメを外さないように調整します。

どんな小さな仕事でも意味があると考え真面目に真剣にこなすタイプなので周囲からはしっかりした人、という好印象を持たれるか、堅物すぎる、遊びがないと敬遠されるかの二択となりやすいです。

この真面目さによって年齢を重ねて大成する人も出るでしょうが、知らず知らずのうちにストレスを抱えているので、先に身体が壊れる可能性も。

また、他人にも自分と同じように自己の欲望を抑圧することを望む傾向が出ることもあります。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

天王星

天王星

第6ハウスに天王星がある人は、社会の一員としての義務を放り投げる傾向があります。

常識に縛られることを嫌い、仕事においても就業規則や会社のルールに従うのは御免だ!という人も多いでしょう。

ただ、単に反抗的ということではなく、効率を重視したいという気持ちや、形骸化されたルールに意味などないといった合理的な気持ちからくることも多いでしょう。

ですが、理由はどうあれ社会のルールに馴染めないのもまた事実。

会社に縛られる生き方よりも、独立してフリーランスで働いた方が自分の力を発揮できるタイプと言えます。

ただ、早いうちに手に職をつけておかないと、ひたすら会社を転々としたり、一生フリーターなど安定とは程遠い人生となります。

それを良しと取るかは当人次第です。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

海王星

海王星

第6ハウスに海王星がある人は、社会のルールに縛られることを嫌い、かつルーズなところがあります。

奉仕精神に優れているタイプですが、気持ちにとてもムラがあり、例えば朝8時から夕方17時までの決まった労働などは気持ちが持たず、欠勤や遅刻が多くなる傾向にあります。

そのため、普通の労働では合わず、水商売など時間の融通がある程度利く仕事の方が適性があるでしょう。

その他では奉仕精神を活かせる福祉や介護の仕事や、夢見の才能を活かしたアートな仕事も向いていますが、どちらにせよ就業時間や規則が緩めな仕事の方が良いでしょう。

また、仕事によって金銭を得る時は、奉仕精神や感性が巡り巡って金銭を連れてきたということになるタイプなので最初からお金目当てで動いていると、大成できません。

自身の優しさを無償で他人に与えるには、と考えている方が大成します。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

冥王星

冥王星

第6ハウスに冥王星がある人は、社会的義務に対して極端な傾向が出ます。

社会に尽くすことが人生であるかのように徹底的に時間と気力を使い、人によっては国を治めて社会的義務の在り方を変えるような人物になることもありますし、反対に、社会とはまったく関わらずに生きていく人もあらわれるでしょう。

一般的とは言えない方法で社会的義務を果たそうとする傾向があるので、悪く出ますと、法的に許されないような事柄で社会を変えていこうとする場合も。

徹底的な性分なので、研究職に向いていますが、金銭を度外視する傾向があるので、研究がお金に変わるかは別問題なところも。

一般的な職種ではカウンセラーや心理学の研究に向いており、人を支配する立場に立ちやすい傾向にあります。

▲第6ハウス天体一覧に戻る

▼プロの西洋占星術体験談

▼第6ハウス以外の読み解き

【随時更新】プロの西洋占星術体験談


その他の天体読み解き

ハウス読み解き

関連記事第1ハウス読み解き

関連記事第2ハウス読み解き

関連記事第3ハウス読み解き

関連記事第4ハウス読み解き

関連記事第5ハウス読み解き

関連記事第7ハウス読み解き

関連記事第8ハウス読み解き

関連記事第9ハウス読み解き

関連記事第10ハウス読み解き

関連記事第11ハウス読み解き

関連記事第12ハウス読み解き

天体読み解き

関連記事太陽・月の読み解き(西洋占星術について)

関連記事水星星座の読み解き

関連記事金星星座の読み解き

関連記事火星星座読み解き

関連記事木星星座読み解き

関連記事土星星座読み解き

関連記事天王星星座読み解き

電話占いランキング

電話占い基礎知識

電話占い体験談

おすすめ占い師診断

『おすすめ占い師診断』がリニューアルしました!

スポンサーリンク

-無料占い