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12星座『蟹座』

蟹座
エレメント:水
2区分:女性宮
3区分:活動宮
数字:4

キーワード:共感、模倣、一体化、家族、情感

蟹座の神話

蟹座の神話
蟹座が描く蟹は、ヘラの遣いである巨大な蟹が由来となっています。

ヘラは最高神ゼウスの妻であり最高位の女神でもあります。

ゼウスはヘラだけではなく多くの女性と子を成しますが、そのうちの一人がペルセウスの孫にあたるアルクメネとの間にできた英雄ヘラクレス(半神半人)です。

ゼウスはヘラクレスが生まれてくる前に

「今日生まれるペルセウスの最初の子孫は、やがてミュケナイの王となる」

と誓言しました。

ただでさえ、ゼウスの女好きに嫉妬の炎を燃やしていたヘラは、この誓言を聞いた瞬間からヘラクレスを強く憎んでいました。

この時ヘラは出産の女神エイレテュイアを遣わし、アルクメネの出産を遅らせ、もう一人のペルセウスの子孫でまだ7ヶ月だったエウリュステウスを先に出産させることに成功しました。

すでに誓言をしていたため、『今日生まれてくるペルセウスの最初の子孫がミュケナイの王になる』という決定はゼウスにも覆せません。

一つ目の復讐を成功させたヘラ。

しかし、この程度ではヘラの怒りは収まりません。

時を経て、屈強な若者に成長したヘラクレスは、ヘラに狂気を吹き込まれ、我が子とイピクレスを殺してしまいます。

正気に戻ったヘラクレスは、自身の罪を償うために、デルフォイに赴きアポロンの神託を伺うと、『ミュケナイ王エウリュステウスに仕えよ』との言葉。

ヘラクレスは、自分が就くはずだった王の座に座るエウリュテウスに仕え、12の苦行に立ち向かうこととなります。

これが、『ヘラクレスの12の功業』です。

蟹座はそのうちの一つである『レルネのヒュドラ』に関連します。

このヒュドラには9つの頭があり、それぞれの口からは強力な毒を吐き出し、その上そのうちの1つは、決して死ぬことがない不死の状態でした。

ヒュドラはミュケナイ地方のレルネの沼地に住んでいたのですが、この沼地は古い泉の傍でしたので、泉の水はヒュドラの毒に汚され、とても飲める状態ではありません。

このヒュドラを退治することが、ヘラクレスに課せられた使命です。

ヘラクレスは、はじめ弓矢や剣を使い、ヒュドラと戦っていましたが、切り落とした先から頭が分裂し増えていくという手に負えない状態に陥ってしまいます。

この戦いの最中に、ヘラクレスの足元の沼地から一匹の巨大な蟹が姿をあらわします。

蟹はヘラクレスに巨大な鋏を振り下ろし、ヒュドラに加勢しようとしますが、ヒュドラとの戦いに意識が持っていかれていたヘラクレスは、蟹に見向きもせず、そのまま踏みつぶして殺してしまいます。

その後、ヘラクレスは連れてきていたイオラオス(双子の兄弟イピクレスの子供)と協力して、ヒュドラ―の傷口を炎で焼いて、不死の頭には大岩を被せて動けなくさせて、この戦いに勝利を収めます。

この戦いの様子をオリュンポスの山から見ていたのがヘラです。

実は、この蟹はヘラがヘラクレスを殺すためにヒュドラの味方として送った生き物だったのです。

殺されたヒュドラと蟹を哀れに思ったヘラは、ヒュドラと蟹をそれぞれ天にあげ、ヒュドラはうみへび座に。

蟹は蟹座へと姿を変えました。

蟹座の太陽を持つ人の性格・特徴

蟹座の太陽を持つ人の性格・特徴
太陽は、『自分がどう生きたいか』『何を目的に生きるか』といった外に拓くエネルギーを持っています。

簡易的な12星座の診断では、この太陽を基準に性格から向き不向き、恋愛の傾向まですべてを考えますが、実際は基礎の性格というよりも

  • 目的意識がどこに向くか
  • どの方向にエネルギーを注げば人生を開拓できるか

をあらわしていると考えてください。

また、人生を切り拓こうという意識が弱い方は、太陽星座の特性よりも無自覚の意識をあらわす月星座の影響を強く受けます。

蟹座の太陽を持つ人は『模倣』『他者との一体化』がキーワードとなります。

蟹座は、他者との一体化を望む星座です。

他人と溶け合うことを望み、それが人生の目的意識に来ると、『模倣』の意識が強く出ます。

元々、蟹座は家庭的な側面を持ち、自らの内側に必要なものを囲い込もうとする性質を持っています。

そのため、わかりやすいところでは、結婚して家庭を作り他者との切っても切れない強い絆を持つことを望みます。

家族や仲間といった比較的狭い世界の中での安らぎや喜びを求め、そのために、他人の要求に忠実に応える性質を持つので、他人から愛されますし、理想的な結婚相手として見られることも多いでしょう。

また、蟹座特有の意識としては、個の確立のために他者の存在が必要であり、模倣が示すように、人生の切り拓き方においても『理想的な人物を真似る』ことで、道を切り拓いていきます。

他者との一体化に対する欲求は『愛されたい』という気持ちと同義なので、『愛されるためのロールモデル』が必要になるのです。

基本は先頭に立って進む星座ではありませんが、一度自身の懐に入れた相手に対しては、世話焼きの性質が強まりこれ以上ないほどの愛情を注ぐので、その性質が上手く出れば強固な絆で結ばれた組織を構築することもできるでしょう。

自己よりも他人を尊重しますし、愛情をもって養育や育成に携わるので、社会でも大きな一つの家族を作り上げることになるのです。

蟹座の性質が悪く出ますと『愛されたい欲求』だけが強く出ることになり、自己を尊重することなく、ひたすら他人に尽くすようになります。

そのため、自尊心が低くなりがちで、愛されているのにどこか寂しい、心が満たされない、周囲に良いように使われるといったことになりやすいです。

そのような時は、『愛されるためのロールモデル』をアップデートし、一度リセットすると良いでしょう。

蟹座が太陽にある場合、自己実現のために他人は切り離せず、相手と同化しやすい性質上、周囲からの影響を強く受けます。

また、一度作った輪から中々出られない性質を持っているので、そのことを強く自覚し、新しい『絆』の構築のために自身の考えを変えることからはじめなくてはいけません。

蟹座は自然と愛されやすい言動を心掛けるので、新しい場所にも比較的に楽に溶け込めるはずです。

今いる場所を抜け出すのが少し苦手なところがありますが、飛び立ちさえすればどこでも強固な絆を作っていけるのが蟹座の強みです。

蟹座の月を持つ人の性格・特徴

蟹座の月を持つ人の性格・特徴
月は、『無意識の領域』『無自覚的な人格の基礎』をあらわします。

本質的な性格は太陽よりも月が担っています。

ただ、月の意識の発達時期が0歳~7歳であることから、基礎的な人格でありながらも当人にはその自覚がない、ということも多いのです。

本人よりも家族や長く付き合っている恋人など、あなたにとって近しい存在の方があなたのこの性質を強く感じていることさえあります。

月は、その人の『無意識的な心』なので、月の意識に沿った生き方をすると落ち着く、気持ちが楽になる、といったことが起こります。

ただし、人生を切り拓いていくのは『太陽』ですから、月の影響が強く出た状態から抜け出さないでいると人生は変化のないものとなっていく側面も。

その分、穏やかな気持ちで生きられるので良し悪しはその人次第でしょう。

結婚して家庭に入り、外で働くことを辞めた女性は、太陽の欲求を配偶者の男性に任せ、自身は月の欲求で生きる、ということが起こりやすくなります。

蟹座の月を持つ人は『共感』『自分の世界』がキーワードとなります。

月は蟹座のルーラー(支配星)であり、蟹座の月は影響力がとても強くなります。

感情の機微に敏感な性質を持ち、良くも悪くも周囲からの影響を受けやすく、繊細な人が多いでしょう。

強い共感能力を持ちますが、それを他者にも求めるところを持ち、幼い頃にこの性質が受け入れられたか拒否されたかによってその後の人生が大きく変化します。

周囲に受け入れられ、愛し愛されてきた場合、とても人懐っこい性格となり、自然と周囲に可愛がられ、基礎的な部分が常に満たされた状態となるでしょう。

自分の世界を守ろうとする性質を色濃く持ち、敵が現れた時には身を挺してでも守る母親のような力も持つので、誰にも崩せない安定的な基盤を簡単に構築します。

反対に、満たされない生き方をしていると、他者に愛されたいという欲求から過干渉となり、それにより孤立します。

また、月の働きによって感情が細かく上下するのでちょっとしたことでも気分の落ち込みを感じるようになり、それを共感してもらえないという悪循環によって他者を必要としているのに、他者と繋がるのが怖いという気持ちが先行し、一定の距離を取るようになっていきます。

感情に溺れやすい組み合わせですから、意識的に自身の感情から距離を取ると良いでしょう。

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