アカシックレコードとは、宇宙が生まれた時からの全記録であり、人類の意識の集合体のことを言います。
アカシックレコードには、今まで宇宙で起きたすべての出来事が記録されています。
それは、例えば宇宙の誕生、地球に生命体が生まれた瞬間といった大きな出来事から、私たち1人1人の体験や感情といった小さな出来事まで『すべて』が記録されているのです。
アカシックレコードには、私たちが前世から背負っているカルマから、生まれ落ちた瞬間から持っている才能まで様々なことが記されています。
能力者がアカシックレコードにアクセスすることにより、その膨大な情報から今のわたしたちに必要な記録を抜き出すことができます。
アカシックレコード活用するためには、得た情報を基に自分自身を見つめなおす必要があります。
そして、それこそが自分の生まれ持った運命と向き合い、より良い未来を築くための魂の成長につながるとされているのです。
もくじ
アカシックレコードで分かることとは?
アカシックレコードでは、宇宙規模のことから個人のことまですべてが記録されています。
そのため、アカシックレコードで知れないことはほとんどないと言われています。
月の満ち欠けから草花の芽吹きまですべてが記録されているのです。
ちなみに、アカシックレコードというのは、実は特別な能力のない人でもアクセスが可能です。
ですが、アカシックレコードにアクセスした際に、アカシックレコードの内容をどこまで理解できるかは『アクセスした人の能力次第』になります。
アカシックレコードにアクセスができたとしても、能力が低ければ何もわからない可能性もあります。
また、アカシックレコードにアクセスしている瞬間、わたしたちの意識は無防備な状態となり、周りからの影響を直接受けてしまう状態にあります。
つまり、洗脳されやすい危険な状態です。
アカシックレコードから情報を引き出す際には無理に自分で行おうとせず、きちんと能力の高い人にお願いすることをおすすめします。
アカシックレコードと、チャネリングの違いとは?
アカシックレコードは、『チャネリング』ととても良く似ており、どちらも「高次の意識」へのアクセスを行っています。
2つの占術の異なる点としては
- チャネリングは、『高次の存在や霊界』
- アカシックレコードは『宇宙の記憶』
にアクセスしているという点です。
アカシックレコードにアクセスをするというのは、『宇宙の記録にアクセスし、必要な記録をダウンロードしている』ということなので、チャネリングのように高次からのアドバイスをもらうことを目的としていないのが特徴です。
アカシックレコードで得た記録から意味を読み取るアカシックレコードリーディングでは、記録から知る自分の生まれ持った運命と、今までの軌跡を知ることで、自己の目覚めを覚醒させることに重きを置いているのです。
アカシックレコードの考え方、未来は決定されているのか?
アカシックレコードの話でよく議題に挙がるのが
「アカシックレコードによって未来は決定されているのか?」
という点です。
これには諸説ありますが、少なくともわたしは「未来は決定されていない」と考えています。
アカシックレコードは『宇宙の記録』というデータベースであり、『宇宙の運命を知っている』ということとは根本的に違います。
アカシックレコードにある未来図というのは『あくまで現時点から予測される未来』だと考えています。
例えば、私たちの生活の中でも『現時点から予測できること』というのはたくさんあります。
有名なのは、天気予報ですね。
「今までの経験則から、この雲や空気の流れから雨の降る確率は○%」という『予測』です。
アカシックレコードは、そういった不確定な『未来予測』をはじき出しており、アカシックレコードにアクセスした際に見れる未来は「このまま進んだらこういった未来になる」といったシミュレーションの一種です。
未来というのは、自分たちで創り出すものです。
しかし、未来というのは過去からつながっています。
アカシックレコードで過去からの影響を知り、そこから導き出せる未来を知ったことで、自分の行動を見つめ直す。
これこそが、アカシックレコードにアクセスしたことによる『魂の成長』なのだと、私は考えています。
アカシックレコードリーディングがおすすめな人!
アカシックレコードには、過去から現在までのすべての記録がされています。
あなた自身のことからあなたの好きな人のことまで全てです。
そのため、
- 前世からの自分の運命
- 相手の感情や体験といった記録
- あなたが最初から手にしている才能
- 恋愛問題の解決の糸口
- 人生の課題
まで、幅広いことが知れるのが特徴です。
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