風水的に良いトイレにするための9つのポイント！シンプル・清潔を合言葉に！

トイレは排泄物と一緒に厄を流す『浄化の場』ですが、悪いものを流せる場だからこそ悪い気も溜まりがちな場所です。

そして、トイレが汚いとトイレそのものが『悪運を溜めて、家中に悪い気を充満させ始める』ので、掃除は欠かせません。

トイレは悪い気を発しやすい分、凶作用が強いと言われがちですが、逆に言えば汚いトイレを綺麗にして、風水を取り入れれば、運気が好転しやすいのです！

トイレの風水のポイントは

の2点です。

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風水的に良い『トイレ』

本や雑誌が置かれていない

本や雑誌といった『紙類』は悪い運気を吸収しやすく、『発展運』を乏しくするため、トイレに置くべきではありません。

また、トイレに長居すること自体がそもそも風水的に見て厳禁なのです。

トイレは金運の他に『健康運』も司る場です。

人によっては「健康体だから健康運は別に大丈夫！」なんて思ってしまうかもしれませんが、健康な肉体が損なわれれば、良い運気も何もありません。

わたしたちの肉体が健康でなければ、どんなに運気を上げようと頑張っても、前提として良い運気を受け取れないのです。

もちろん、トイレを使う＝健康運が損なわれるということではありません。

むしろ、その考えでトイレをなるべく使わないようにする、という方が健康に悪影響をもたらします。

しかし、『厄を流す場』であるトイレに無駄に長居をするというのは、流すべき厄を積極的に吸収することに繋がり、言ってみれば『運気の詰まりを自分で作っている』のと似たようなもの。

綺麗で居心地の良い空間にすることは風水的に良いことなのですが、どんなに綺麗にしてもトイレそのものが凶作用が強いので、用を足した後も本を読んだりして長居してしまうと、少しずつあなたの『健康運』に悪影響を及ぼします。

なので、トイレに本や雑誌を置いたり持ち込むのは『発展運』的にも『健康運』的にもNGです。

物を床に直置きしてない

本や雑誌を床に置いていないことはもちろんですが

も要チェック。

トイレの運気を上げるために大切なのは『清潔』『シンプル』の2点なので、床には『トイレマット』と『トイレ用スリッパ』以外は置かずに、常に隅々まで綺麗にできる状態にしておくことがポイントです。

とは言っても、掃除用具の収納はかなり悩みどころ。

ポイントは『床に直置きしない』なので、100均のアイテムを活用して掃除用具収納を作るのも風水的にGOOD！

また、トイレブラシは衛生上も風水上も『流せるトイレブラシ』が良いのですが、この形状のものでも収納できる掃除用具収納棚も売っているので、好みの方をお使いください。

また、トイレットペーパーは買ってきたビニール袋のまま床に放置、というのはNG。

するようにしましょう。

基本的に『見えないように収納する』方が、トイレ内の運気の循環がスムーズになります。

便器が毎日磨かれている

便器の美しさは健康はもちろんのこと『金運』に強く影響をもたらし、便器は『磨けば磨くほど金運がアップ』します。

便器の隅々まで、美しく保たれていることがポイントです。

また、大掃除をして綺麗にするのはもちろんのこと、『毎日の掃除』が欠かせない場所です。

汚れたらその都度掃除するのはもちろんのこと、はじめから一日のうちで『トイレ掃除の時間』を決めておくことで、継続的な金運アップが見込めます。

また、便器を綺麗にするためには『掃除用具の洗浄』も欠かせません。

どんなに綺麗にしているつもりでも、掃除用具そのものが汚れていては、悪い気を便器に擦りつけているのと変わらなくなってしまいます。

オススメなのは、ブラシも便器を拭くシートも『使い捨て』で『流せる』ものを使うことです。

そうすることで、手間も省け、トイレ掃除が面倒ではなくなります。

トイレの気が飛び散らないように工夫している

用を足すのと同時に厄を落としているのがトイレなので、蓋を開けたまま水を流すのは『悪い気を飛び散らしている』のと同じこと。

これは、ドアにも同じことが言え、トイレのドアを開けっぱなしにしていると、少しずつトイレが持つ凶作用が家全体に漏れ出てしまいます。

また、『トイレ用のスリッパ』も大事です。

はだし（靴下）のままトイレに入ったり、部屋用のスリッパのままトイレに入るのは『足裏にトイレの凶運をつけて』それを他の場所に連れていってしまっているのと同じこと。

もちろん、トイレの床掃除を日課にしていれば、凶作用は各段に弱くなりますが、運気をあげることを徹底するなら『トイレ用のスリッパ』を用意したいところ。

なので、

些細なことのように感じるかもしれませんが、この一連の動作を徹底することが、家全体の運気を上げるためには大切です。

換気と消臭がしっかりされている

換気と消臭の徹底は、トイレの運気の流れを良くするためには欠かせません。

換気に関しては窓を開けて空気の循環をさせるのがベスト。

就寝時と外出時以外は開けておくのが良いでしょう。

また、消臭は天然素材の『炭』がベストです。

ただし、炭が持つ『黒色』の気はトイレにミスマッチなので『天然素材の籠』に入れて黒の気を弱くしましょう。

窓がないトイレの風水的対処法

窓がないトイレは、当然のごとく、空気の循環が起きづらい上、自然界から分断されがちで、ただでさえ悪い気を充満しがちなトイレでは、運気的にかなり良くありません。

なので、窓がないトイレは、臭いがこもった時だけではなく常に換気扇を回しておくようにしましょう。

それだけで、凶相をかなりやわらげることができます。

また、窓がない分、明かりを取り込みづらいので、照明の明るさに気を配りましょう。

クリスタルを置いてトイレ全体の運気に明るさを足して上げるのもオススメです。

カレンダーを飾らない

トイレにカレンダーを飾っているご家庭も多いかと思いますが、風水的にはNGです。

トイレ自体、吉凶の波が激しい場所直で、カレンダーを飾っていると

×時間の管理が杜撰になる
×スケジュール管理が上手く行かない
×アップダウンが激しい毎日になる

と言われており、悪い意味で安定的な生活が程遠くなります。

また、雑誌や本をおいてはいけない、という項目でお伝えした通り、カレンダーも基本は『紙』の場合が多いので、ここでも『発展運への悪影響』が生じます。

カレンダーは別の場所に飾るようにしましょう。

アロマや花の香りがする

炭でしっかりと消臭したら、運気アップに欠かせない『良い香り』も足していきましょう！

また、

を両方置いた方が運気アップには効果的です。

トイレの香りは

がオススメです。

アロマの本場、イギリスの老舗ブランドである『ニールズヤードレメディーズ』は、アロマセラピストや美容家にもファンが多いです。

花や観葉植物が置かれている

トイレに不要なものはおくべきではありませんが、まるで公衆トイレの如く殺風景すぎるトイレも風水的に良くありません。

観葉植物や花を飾って暖かみのある空間を意識しましょう。

花を飾る場合は『季節にあった花』がベスト。

または、白の小ぶりの花が適しています。

もし、植物を置けない場合は、観葉植物や花の絵を木製のフレームに入れて飾るのも◎。

マットのカバーがパステル調の明るい色

一番良いのは、浄化の作用が強い『白色』ですが、パステル調のカラーでもOKです。

つい、使いがちな『汚れが目立たないカラー』は基本的にはNG。

トイレ自体が、悪い気が溜まりやすい場のため、布類はこまめな洗濯がマスト。

そういった場所に『汚れが目立たないカラー』を使うのは、避けたいところ。

むしろ、『汚れが目立つカラー』で、洗濯を習慣にして！

また、悪い気が溜まりやすいトイレを浄化するためには明るい色合いを取り入れることが大事。

なので、黒や青といった寒色カラーは好ましくありません。

暖色カラーを基本とし、どうしても寒色カラーが使いたい場合は淡い色合いのものを使いましょう。

トイレの運気を上げたら他の場所にも良い運気を呼び込もう！

悪運が溜まりやすいトイレの運気を上げたら他の場所にも良い運気を呼び込んでいきましょう！

どこから始めても構いませんが、家の三大風水ポイントと呼ばれているのは

なので、玄関と寝室をまだ掃除していない方は『玄関』→『寝室』の順に掃除を行いましょう。

この2つが終わっている方は、運気の浄化場所であり、ピンポイントで運気を補充できる『バスルーム』がオススメです。