火事や地震、津波のような災害が起きる夢を見て「予知夢ではないか?」と不安
刺されたり、殺されたりする悪夢を見て「実際に死んでしまうのではないか?」と不安
連続して怖い夢を見る、繰り返し似たような怖い夢を見る
怖さや不安の理由は様々ですが、怖い夢、悪夢を見た時は精神的にかなり不安になってしまいますよね。
今回は怖い夢を見た時に知っておきたいポイントから、怖い夢を見る原因・対処法までくわしくお伝えしていきます。
もくじ
怖い夢を見た時に気にするべきポイント
まず怖い夢を見た時は、内容にこだわらず、あなたが「怖い!」と感じるような夢を
『繰り返し見るのか?』
もしくは
『連続して見るのか?』
を考えてみてください。
もし、
という場合は、そこまで不安にならなくて大丈夫です!
単発的な怖い夢は、夢占いを確認してみて
単発的な怖い夢としてよくあるのが
※リンクはそれぞれの夢の個別ページに飛びます。
あたりですが、これらは予知夢ではありません。
こういった夢を見た時は、その夢が
夢占い的にどんな意味を持っているのか?
を確認してみてください。
夢見が悪い夢がすべて悪い暗示というわけではありません。
例えば殺される夢は、今抱えている問題が片付き、事態が好転することを暗示している良い夢です。
また、たとえ悪い暗示だったとしても夢は単なる警告として伝えてきているだけのことが大半なので、夢の意味を知り事前に対策していけば悪い事態を避けることができます。
「怖い!」と感じる夢を短期間で何度も見たり、繰り返し見る場合はまた違った解釈が必要な場合がありますが「珍しく怖い夢を見た!」という場合は、不安にならなくて大丈夫です!
もし、それでも怖い場合は、夢の専門家に相談してみてください。
怖い夢を見ない方法
繰り返し怖い夢を見たり、何度も連続して怖い夢を見る場合は対策が必要です。
怖い夢を見る理由と言うのはいくつかあるのですが(このあたりは後述します)、何度も怖い夢を見ている人の中には
という不安から、繰り返し悪夢を見てしまっている人が意外と多いです。
この場合、見ている夢に意味やお告げはありません。
夢をよく見る人というのは潜在意識にリンクしやすい人なので、寝る直前の不安がそのまま夢に反映されている状態です。
この場合は、寝る直前の意識や安心できる環境を整えることでパッタリ怖い夢を見なくなることも多いです。
わたしも不安から悪夢を見ることが多かったタイプなのですが、私自身がやってみてよかったのは
- 電気をつけて寝る
- 音楽を流して寝る
- カーテンをしっかり閉める
- 背中を壁に向ける
- 寝落ちする感じで寝る
この5つです。
まず、電気をつけて明るい状態で寝るようにしました。
やはり人間と言うのは太古の昔から炎(明かり)に守られて生きてきたので、遺伝子的にある程度明かりがあった方が落ち着きます。
やたらと怖い夢を見ていた時は一番明るい電気をつけて寝ていましたが徐々に明るさを落としていき、今では真っ暗な状態でも寝れるようになっています。
まずは、怖い夢を見なくなるまで明るい状態で寝るのも手です。
また、無音は緊張感を高めるので、音楽を流すのも効果的です。
流す音楽は好みのもので良いと思いますが、わたしは瞑想系の音楽はなぜか不安を感じる性質なので、自然音やジャズを好んで流していました。
カーテンをしっかり閉める、壁に背中を向ける、というのはある種のオカルトみたいなものですが、やはり怖い夢を見た時は色んなものが怖く感じるもの!
少しでも自分を安心させるための方法です。
それから、寝落ちする感じで寝る、というのも意外とオススメです。
寝る前にスマートフォンやパソコンの光を見ない方が良い、とされますが怖い夢を見た後や怖い夢を見るのではないかと不安な時はむしろスマートフォンを触りながら寝るくらいの方が楽です!
もちろん、不安になるようなページを見ていたら逆効果ですが、自分の好きなものを見ながら自然と寝落ちできると怖い夢を見る確率はぐーんっと減ります。
細かいことではありますが「怖い夢ばかり見るから寝るのが怖い…」という人は一度試していただければと思います。
【おまけ】金縛りを解く方法
私は怖い夢の1つとしてよく金縛りにあうタイプでした。
苦しいし、起きようと思っても起きれないし、起きたと思ったら実はまだ夢の中だった…。
こういう金縛り状態をよく経験していく中で、何となく金縛りの解き方がわかってきました。
あくまで私個人が良いと思った方法なので、全員に効果があるとは言い切れませんが共有しておきます。
- 金縛りにあってると思ったら、無理に動こうとしない
- 穏やかに呼吸することに意識を向ける
- 一度フッと身体の力を抜く
- グッと身体に力を入れる
- 少しでも身体が動く状態になったらすぐに布団から出る
はじめのうちは金縛りにあっているという事実にパニックになるかもしれませんが、まずは落ち着くことが大切です。
金縛り中は、身体は動きませんが頭はよく働くのでつい怖いことばかり考えてしまいますが、潜在意識とつながっている状態なので、怖いことを思うと夢の中(金縛り中のできごと)に怖さや不安が反映されてしまいます。
なので(難しいかもしれませんが)
くらいの穏やかな気持ちで落ち着いて対処することが大切です。
その中で、一瞬フッと身体の力を抜き、身体が軽くなったところで一気に力をいれます。
そうすることで、金縛りから解ける確率があがります。(個人的に)
たまに、起きたつもりがまだ夢の中だった、というパターンもありますが、慌てず同じ手順を何度か繰り返します。
そして、一瞬でも金縛りが解けたら急いで布団から出ます!
ホッとしていると一瞬にしてすぐにまた金縛り状態になってしまうので、頭がフラフラしている状態でもとっとと布団から出ます!
温かい飲み物でも飲みながら、頭を一度しっかり覚醒させてから布団に入ると、その日にそれ以上金縛りに合うことはほとんどなくなります。
金縛りで苦しんでいる人はぜひ一度試してみてください。
そもそもなぜ怖い夢を見るのか
最後に、なぜ怖い夢や悪夢を繰り返し見てしまうのかについてです。
考えられる原因は
- 寝ている環境が悪い
- ストレスが溜まっている
- 夢が何かを伝えようとしている
- 霊障の可能性
この4つです。
寝ている環境が悪い
- 暑い
- 寒い
- うるさい
- 落ち着かない
- 埃っぽい
- 枕の高さが合わず喉が閉まる
こういった睡眠に適していない環境だと、身体が緊張状態になったり、肉体が物理的に不快感を感じることから怖い夢や悪夢を見やすくなります。
思い当たる節がある人は、はやめに改善することをオススメします。
ストレスが溜まっている
怖い夢や悪夢を見る理由として一般的なのがストレスです。
人間関係、仕事、恋愛、といったストレスが原因なことが多いですが、中には悪夢がストレスになっている人も。
悪夢がストレスになっている場合は、さきほどの怖い夢を見ない方法を試すことで改善すること場合があります。
ですがそれ以外の場合は、やはりストレスのもとを何とかしないことには中々怖い夢から解放されません。
繰り返し悪夢を見る精神状態ということは、事実かなりキツイ状態になっているということなので、いっそ思い切った決断をした方が良いかもしれません。
関連記事「どうしたらいいかわからない…」という状態には4種類ある。それぞれに合った対処法 「このままだと後悔しそう。でも、どうしたら最善なのかわからない」 「未来に希望が持てず、どうしたらいいのかわからない」 「何かできることがあると思うのに、どうやって行動すべきなのかわからない」 恋愛、 ...
「どうしたらいいかわからない…」という状態には4種類ある。それぞれに合った対処法
夢が何かを伝えようとしている
悪夢に限らず、普段から夢をたくさん見るという人は第六感が開いている人が多いです。
そういう人の場合、繰り返し見る悪夢には大きな意味や夢からの警告が含まれている可能性が高いです。
関連記事夢占いは、なぜ当たると言われているの?夢と潜在意識の話
-
夢占いは、なぜ当たると言われているの?夢と潜在意識の話
見た夢から、自分の心理状態や、相手の深層心理、未来の出来事(予知夢)を予測する夢占い。 夢占いが当たるかどうかで言えば、『五分五分』です。 夢の中には何の意味も持たない夢も存在しますし、欲望を反映した ...
潜在意識はあなたがお告げを受け取り、実際に行動を起こすまで何度も繰り返し繰り返し同じ夢を見せてくるので、
と、思うことがあるのなら早めの行動を。
もし、
という場合は、専門家の相談をおすすめします。
不安な人は夢や潜在意識、霊的なことに関する専門家に相談を
「怖い夢が何を伝えようとしているのかわからない!」
「大丈夫と言われてもやっぱりネット上の夢占いだけじゃ不安!」
という人は、夢や潜在意識、霊的なことに関する専門家に相談することをオススメします。
実際に管理人や友人が体験したオススメ先生をご紹介します。
質問はできないけど単なる夢診断ならオススメできる『おのの夢路先生』
「夢診断をして欲しいけど、上手く電話越しで話せるか不安」
「霊障の可能性はない!単に夢占いだけがして欲しい!」
という人にオススメなのがメール占いココナラのおのの夢路先生です。
メールでの相談なので、返ってきた返信に
と聞くことはできませんが、ネット上の夢占いとは違うかなり詳細な夢占いをしてくれる先生です!
お値段も安いので、単に興味から夢占いをしたいという人にもぴったりの先生です!